【投資アノマリー】夏枯れ相場
こんばんは。高配当パパです。
今日は投資のアノマリーについて触れていきます。
アノマリーっていうのは
現代の理論では説明することができない、経験的に観測できる規則性のことです
今回はそんなアノマリーの中から1つ
【夏枯れ相場】について解説していきます
たまにはタイムリーなネタに挑戦です
【夏枯れ相場】とはGoogle先生で調べてみると
夏場に取引参加者が減り、相場の動きが鈍ること。
日本では多くの投資家が8月のお盆を中心に夏季休暇を取得することから、金融市場で売買が減少します。
このため相場は閑散となり、値動きが小幅になるとされています。
とされています
YouTubeなんかを見ていると
夏枯れ相場で株価が落ちるって思ってたけど
値動きが小さくなるってことなんですね
勉強になりました
ただ統計的にみると
株価は下がりやすい傾向にあるみたいですね
何事にもメリットとデメリットがあるので
整理して考えていきたいと思います
メリット
・市場参加者が少ないということは競争相手が少ないということ
・値動きが鈍るということでじっくり株の選定ができる
・機関投資家的には嬉しくない時期なので個人投資家的には嬉しい?
・統計的に株価は下がりやすいのでバリュー株投資的にはプラス
デメリット
・値動きが鈍くなるのでトレードで利幅を取りにくくなる
・これまでの統計をみると株価は下がりやすいので保有株が・・・
ということで
この期間がチャンスだ!ってインフルエンサーがたくさんいますが
統計的に見るとたしかにそうだなといえることがわかりました
今回調べてみて一番の収穫は
・バリュー株投資家にとっては嬉しい時期
・期間投資家にとっては辛い時期
・短期投資家にとっては寂しい時期
だとわかったので
自分はバリュー用の資金でどんどん買い増しをしていきたいと思えたことです
しかし
2021年に限って言えば
ちょうどオリンピックがあります
多くの会場で無観客になったとはいえ
経済効果はある程度望めるというプラスの側面
そしてそのあとのコロナ再流行などの不安材料のほうが
このアノマリーより圧倒的に大きそうなので
秋ごろが相場の大きな転換期になるのかなと
個人的に予想しています
では今日も宝くじ3億円あたることを夢見て寝ます。。。
今日も1日お疲れ様でした。おやすみなさい。。。