高配当パパの投資日記

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子どもの証券口座を開設する

こんばんは。高配当パパです。

 

今日は子どもの証券口座を開設するっていうことについて書き留めておきます。

 

子どもでも証券口座を開設できるのか?

どういう手順が必要なのか?

そもそも子どもの証券口座を作る意味は何か?

 

って疑問の解決に役立てばいいなと思います。

 

まず子どもでも証券口座を開設できるのか?ってことについてですが

できます!

しかも結構簡単です

条件としては親が同じ証券会社の口座を開設しているということだけです

 

例えば松井証券では

全てネット上で完結させたいのであれば

親と子のマイナンバーカードがあればいいです

 

ではなんのために子ども名義の証券口座を作るかということですが

大きく2つの理由があります

①子どもにより多くの資産を残すため

株主優待のメリットを最大限生かすため

 

結論からいうと

①子どもにより多くの資産を残すためには

=証券口座を開設するしかない

株主優待のメリットを最大限生かすためには

1人で300株保有するより

 3人で100株保有するほうが断然お得だから

 

1つめの子どもにより多くの資産を残すためについて

現在の銀行普通預金の利回りは驚異の0.001%

つまりほとんど0です

定期預金でもさほど変わらず

ネット銀行はまだましだけど

それでも大きな期待ができる数字ではないです

また

学資保険も今の時代では元本割れしてしまうことが多い

残念ながら僕らが子どもだったころとは

常識が大きく変わっているんです

 

しかし

高配当株投資では3〜7%の利回りを期待できます

この水準は

50〜60代の人たちが親になったころの

ゆうちょ銀行の定期預金金利に匹敵する水準です

 

逆にいうと

僕たちが親がやっていたようにお金を増やそうと思うなら

株式投資をするしかないというのが現代の常識となりつつあるということです

補足しておくと

親世代が僕らの年齢のときには

利息も高いが金利も高い時代だったので

一概に今の時代が不幸というわけではありません

むしろ

今の時代はものや情報に溢れていることを考えると

とても幸せな時代だとすら思います

この辺についてはまた別で記事にします

 

だからこそ子どもが生まれたら

学資保険でも定期預金でもなく

証券口座を開設することが必要だということです

 

 

2つめの株主優待を最大限生かすためというのは

例としてオリックスを挙げて説明します

 

オリックスは優待利回りが4%程度(1株あたり配当金78円)

株主優待で5000円分のカタログギフトがもらえます

 

しかし優待については

父親が100株保有していても300株保有していても同じ内容です

つまり

78円×300株=23400円に合わせて

5000円分のカタログギフトが1つもらえます

 

ここで条件を変えて

父親、母親、子どもがそれぞれ100株ずつ保有していたとしましょう

すると

78円×300株=23400円(ここは同じ)

5000円のカタログギフトが3つもらえる状態になります

 

世帯で300株保有しているのは同じなのに

3人で100株ずつもっているほうが

カタログギフト5000円分が2つも多くもらえます

 

オリックスに限らず株主優待制度を導入している企業の多くは

100株保有時の優待利回りがもっとも高いように設定されています

つまり

優良な株主優待銘柄には、別々の株主として投資するのがベストです

少しでも賢くお金を増やしたり節約したりするために

みなさんの役立つ情報になれば幸いです

 

では今日も宝くじ3億円あたることを夢見て寝ます。。。

今日も1日お疲れ様でした。おやすみなさい。。。